[彼の生涯] [著作]] [使命について] [我々に示唆を与える引用文]
サマエル・アウン・ベオールは、20世紀における現代ノーシス運動の創始者である。 ノーシスは実践的で時間を超えた叡智であり、自己実現のための直接的な道を授ける。
三つの要素: 意識覚醒に必要な三つの要素、自己実現の達成に必要不可欠な三要素とは、
死 :
エゴの根絶(仏教的寂滅)
誕生:
性エネルギー昇華と性錬金術を通しての真の人間の創造(太陽体の創造)
献身:
いかなる類の報酬、見返り、評価をも期待せず他者のために働く事。
そのように彼は著した。 何故なら自分自身がその道を歩き通したからである。 道の途中にある落とし穴や、到達し得る段階について彼は知っていた。 今生での経験、成就、チベットや中国等で生きた過去生の記憶により、彼は私たちを導く事が出来たのである。 そして、智慧の核心は彼の教義に含まれているのである。
サマエル・アウン・ベオールは1977年12月に我々の許を去った。 しかしながら何千人ものノーシス学徒がこの知識を教え続けるので、彼の教えは世界中に生き続ける。 彼自身が教えていた時は、決してそれらの知識に課金はしなかったし、そのようなやり方で教義の普及が続けられる事が彼の願いであった。
瞑想について
ノスティックは、完全な集中という杯で瞑想というワインを飲むべきである。
「三つの山」
ノーシス心理革命に関して
我々は、一体なに者であろうか、どこから来て、どこへ行くのであろうか。 なんのために、どうして生きているのであろうか。 間違って、「人」と呼ばれているものの、本来みじめなインテレクチュアル・アニマル(理性ある動物)である我々は、自分の無力を知らないばかりか、それを知らない、という事実さえも知っていない。
「ノーシス心理革命」新泉社
性錬金術に関して
エデンとはエーテル界である。エデンとは性そのものである。 そこは性エネルギーの宿る所。我々は性の扉を通ってエデンから出てきた。 性の扉を通じてのみ我々はエデンに入る事が出来る。
「偉大なる神秘」
カ バ ラ
カバラは幾世紀の暗黒の中に失われてしまってはいるが、大いなる母マハ・クンダリーニの子宮ではらまれたる宇宙が、そこには広がっている。
カバラは数の科学である。
タロットを創り出したのは天使メトラトン(Metraton)である。
彼は蛇の叡智の主であり、預言者エノクであった。
聖書は彼について語っている。
「タロット&カバラ」
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